【5月13日(日)】ヴィクトリアマイル 2018年重賞出走予定馬

リスグラシュー 牝4
騎手:武豊
厩舎:(栗)矢作芳人
父:ハーツクライ
母:リリサイド(母父:American Post)

牝馬らしいスラッとした馬体をしている馬で、マイルに良績を残してはいるものの、この条件のこだわる必要のない印象を受ける。距離の融通性が利くタイプと考えていいだろう。他馬との比較で厚みは感じないかもしれないが、この馬自身は体が減らなくなったことで、実が入ってきている。4歳を迎え、充実期に入ってきたのではないだろうか。


ミスパンテール 牝4
騎手:横山典弘
厩舎:(栗)昆貢
父:ダイワメジャー
母:エールドクラージュ(母父:シンボリクリスエス)

十分な胸囲があり、馬体に張りも感じる。腹回りが少しすっきりしているような気もするし、前と比べてトモの部分の筋肉が足りない印象もあるが、牝馬ということを考えれば、これくらいで十分との判断でいいだろう。少しベタ爪のような印象を受けるので、極端な雨馬場はマイナスとなるかもしれない。


レッツゴードンキ 牝6
騎手:岩田康誠
厩舎:(栗)梅田智之
父:キングカメハメハ
母:マルトク(母父:マーベラスサンデー)

すでに完成期を迎えた6歳馬。大きく変わった印象はない。キ甲も十分に出ているし、たくましい馬体の持ち主だ。気になる材料は背中が少し短く、体型がマイラーよりもスプリンターに近いところだろうか。折り合いに多少の不安があることも考えれば、距離の延長がプラスになることはない。


アドマイヤリード 牝5
騎手:M.デムーロ
厩舎:(栗)須貝尚介
父:ステイゴールド
母:ベルアリュールII(母父:Numerous)

ステイゴールドの牝馬らしい華奢で、小ぶりの馬体。腹回りは明らかに切れ上がっているが、これも特徴の一つと考えれば、無理に評価を下げる必要もないだろう。冬場との大きな違いは馬体の張り。ピカピカの毛ヅヤをしており、体調そのものはかなり良さそうだ。


ソウルスターリング 牝4
騎手:C.ルメール
厩舎:(美)藤沢和雄
父:Frankel
母:スタセリタ(母父:Monsun)

3歳時からの大きな成長は感じないものの、相変わらず伸びのある好馬体をしており、牡馬と見間違えるほどに雄大。イメージ的には中距離以上に適性があるようにも感じる。フランケルの仔はスローペースの瞬発力勝負に弱い面があるので、最近の不振は日本競馬との相性にあるのかもしれない。


アエロリット 牝4
騎手:戸崎圭太
厩舎:(美)菊沢隆徳
父:クロフネ
母:アステリックス(母父:ネオユニヴァース)

たっぷりとある胸囲が特徴の馬で、トモの格好もかなりパワフルだ。腹回りに少し余裕を感じるので、今週の追い切りでどこまで体を締めてくるかには注目したいが、この部分がすっきりとしてくるようなら、競馬でも走れるはず。キ甲も十分に発達しており、完成形に近づいている。


レーヌミノル 牝4
騎手:和田竜二
厩舎:(栗)本田優
父:ダイワメジャー
母:ダイワエンジェル(母父:タイキシャトル)

キ甲の出方もいいし、先行して粘る同馬の競馬のイメージよりも柔らかい繋をしている。トモにも十分なボリュームがあり、馬体のシルエットに関しては特に問題のない馬だ。それでいて、少し迫力不足のように感じるのは、この時期にしては毛ヅヤがひと息だからだろうか。

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