【1月14日(日)】京成杯 2018年重賞出走予定馬

ジェネラーレウーノ 牡3
騎手:田辺裕信
厩舎:(美)矢野英一
父:スクリーンヒーロー
母:シャンハイロック(母父:ロックオブジブラルタル)

ゴツゴツしたところがほとんどなく、柔らかそうな筋肉が付いている馬。ロックオブジブラルタルにストームキャットの母系は短距離で、筋肉質な体付きになりやすいが、この馬は馬体の伸びが十分にあり、2000mという距離への適性が高いように感じる。逃げて勝っているようだが、その脚質は見た目と正反対。相応の瞬発力があっていい。


ダブルシャープ 牡3
騎手:田中勝春
厩舎:(栗)渡辺薫彦
父:ベーカバド
母:メジロルーシュバー(母父:アグネスタキオン)

道営デビューの馬だけあって、他の馬よりも成長が早い印象。キ甲も十分に発達している。それが肩回りのボリュームに繋がっていると考えていいだろう。逞しい上半身と比較すると、トモの部分が少し物足りなくも感じるが、この時期の3歳馬に必要な分の厚みはある。体型的には2000mもこなしそうだが、血統面まで考慮すれば、マイルくらいがベストのように思える。


デルタバローズ 牡3
騎手:石橋脩
厩舎:(美)堀宣行
父:Into Mischief
母:Sweet Seventeen(母父:Hard Spun)

私もハーランズホリデーの仔を管理した経験があるが、コロンとした馬体で距離に限界があるタイプだった。胸前やトモの厚みは十分にあるが、この馬も少し寸が詰まり気味で、繋も少し硬い。ダートの短距離とまでは言わないが、軽さを必要とする芝には向かないだろう。道悪の前走を勝っているように、パワーをセールスポイントにしている馬。


コズミックフォース 牡3
騎手:戸崎圭太
厩舎:(美)国枝栄
父:キングカメハメハ
母:ミクロコスモス(母父:ネオユニヴァース)

父のキングカメハメハよりも母父のネオユニヴァースに似た柔らかい馬体の持ち主。首の長さ、厚みに見るべきところがあり、首から背中、トモへと続くラインも流れるようにきれいで、飛節の角度も文句なし。まだ発達途上の馬ではあるが、そのバランスの良さも含め、非常にいい馬であると思う。


イェッツト 牡3
騎手:蛯名正義
厩舎:(美)金成貴史
父:カンパニー
母:イスタンブール(母父:キングカメハメハ)

首と胴が短く、胸のあたりも窮屈な印象を与える馬体。2000mを走る馬なら、もう少しゆとりが欲しいところだが、この馬はそこの部分がひと息。トモの肉付きだけでなく、尻尾の落ち方なども牝馬のようで力強さに欠ける。トニービンの仔は線の細すぎる馬がたまにいたが、それに似た感覚を持った。

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