【4月16日(日)】皐月賞 2017年重賞出走予定馬

カデナ 牡3
騎手:福永祐一
厩舎:(栗)中竹和也
 父:ディープインパクト
 母:フレンチリヴィエラ(母父:フレンチデピュティ)

無駄肉がまるでなく、スカッとした仕上がり。キリッとした表情も目立っている。
球節、飛節の角度も申し分がなく、デビューした頃は物足りなく感じたトモの張りも上々。馬体のバランスも良くなった。あえて気になる材料をあげるなら、キ甲が抜けきれていないことくらいか。

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ファンディーナ 牝3
騎手:岩田康誠
厩舎:(栗)高野友和
 父:ディープインパクト
 母:ドリームオブジェニー(母父:ピヴォタル)

牡馬に混じって見劣らない腹構えをしている。ディープインパクト産駒らしい脚の長さがあり、胴もスラッとしていて見栄えがする。球節の角度もいい。このあたりはカデナに通じる面がある。先週のソウルスターリングもそうだったが、牡馬にもヒケを取らない豊富な筋肉量が目を引く馬だ。


ペルシアンナイト 牡3
騎手:M.デムーロ
厩舎:(栗)池江泰寿
 父:ハービンジャー
 母:オリエントチャーム(母父:サンデーサイレンス)

母系からゴールドアリュールを出している血統背景。しかし、見た目に正方形の体型はマイラー寄りの印象で、これはハービンジャーの祖父であるデインヒルの影響だろう。この馬の素晴らしさは首の太さで、いかにも牡馬らしい逞しさがある。2000mは克服可能だが、それ以上だとどうか。


アルアイン 牡3
騎手:松山弘平
厩舎:(栗)池江泰寿
 父:ディープインパクト
 母:ドバイマジェスティ(母父:エッセンスオブドバイ)

ディープインパクト産駒だが、馬体は正方形。筋肉質なうえに胴が詰まり、脚もそこまで長くない。母系にプルピットがいるが、そのあたりの影響が強い馬体と言えるのではないか。背はそこまで高くない印象だが、胸前の筋肉は発達しており、トモの張り方は今回のメンバーでも最上位。潜在スピードは相当だろう。


アダムバローズ 牡3
騎手:池添謙一
厩舎:(栗)角田晃一
 父:ハーツクライ
 母:チャチャリーノ(母父:アンブライドルズソング)

一見してわかるほどに繋が寝ている。これほどの寝繋だと、道悪は難しく感じるものだが、同じサンデーサイレンス系のネオユニヴァースも似たようなタイプだっただけに、言い切ることの出来ない難しさもある。もう少しキ甲が出てほしい感じもあり、まだまだ成長の余地がある馬体。


スワーヴリチャード 牡3
騎手:四位洋文
厩舎:(栗)庄野靖志
 父:ハーツクライ
 母:ピラミマ(母父:アンブライドルズソング)

ハーツクライにアンブライドルズソングはアダムバローズと同じだが、同じ掛け合わせでも、こちらは立ち繋。道悪を克服できる脚の形をしている。前駆が発達し、キ甲もしっかりと出ている。とりわけマッチョというほどの筋肉は持っていないが、それを補って余りあるバランスの良さ。いい馬だと思う。


ウインブライト 牡3
騎手:松岡正海
厩舎:(美)畠山吉宏
 父:ステイゴールド
 母:サマーエタニティ(母父:アドマイヤコジーン)

キ甲から肩甲骨あたりのラインがはっきりと見え過ぎていて、他の馬との比較で丸みが足りないように感じる。隆起しているようにも見えるのが、個人的には気になる点だ。芦毛なので目立っているというわけではないと思うが、トモの尾のあたりの筋肉も少し物足りない。


レイデオロ 牡3
騎手:C.ルメール
厩舎:(美)藤沢和雄
 父:キングカメハメハ
 母:ラドラーダ(母父:シンボリクリスエス)

シンボリクリスエスの影響を受けた脚の長さ。トモの格好も母父に似ているが、胸前の豊富な筋肉を筆頭としたマッチョな上半身はキングカメハメハのそれ。バランスの取れた非常にいい馬だと思う。暮れのホープフルS以来の実戦になるが、腹周りに太めは残っておらず、仕上がりとしては悪くない。


サトノアレス 牡3
騎手:戸崎圭太
厩舎:(美)藤沢和雄
 父:ディープインパクト
 母:サトノアマゾネス(母父:デインヒル)

繋が少し立ち繋気味なうえに、馬体から受ける印象に柔らかさがない。ディープインパクトらしさを感じない馬だ。トモの形は母父であるデインヒルに似ているが、その影響が強いとすれば、前の筋肉が少し物足りない。胴も詰まり気味で距離に限界もありそうだ。全体的に発展途上の馬。

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